2012年09月28日
ケースハードゥン・カスタム 完成
やっと組み立てるところまで来ました。LBXに半月以上費やしたので長くかかったなぁ。
初めてカスタムした拳銃です。カスタム個所は主にメルトダウンとブルーイングですが
それぞれとても楽しい作業でした。
リアサイトはメルトのついでにメルトっぽく一体化させて、併せてフロントサイトも作り直しました。
周囲にパーティングラインがあるので一度取っ払った方が何かと作業しやすかったです。
なおリアサイトから後ろはあえてメルトせずにおきました。
楽しかったので次回もメルトさせたいなと思っていますが、その時はそこも削ろうかな。
ブルーイングは事前のテストでかなりキツイ仕上がりだったのですが
塗料を使っている都合上考えるほどに制約が多くて困ってしまいました。
それで薄めの液でトライしてみたらケースハードゥンっつーんですか?
塗装では追随できない雰囲気が出たので、これでやってみようと思ってこうなりました。
金属部品群はいい感じにキマッてるかとは思うんですが、スライドとフレームは一応ケースハードゥンだ
ってだけで見応えはないですね。
金属部品のメルトも楽しかったです。セフティはあじゃさんのMk.Ⅰの真似して形状を変更してみましたが
気に入っています。やってよかったです。
ハンマも試しに取っ払ってみました。スライドと面を合わせるところまではやりませんでしたが
コンシールドを追求したデトニクスには合っていると思います。
ともかく「自分の一丁」を自分で作るってのは楽しいですね。
しかし私はガンガン使いたい派なので、塗装で外観を仕上げるというのはあまり気が進まないことなんだな
ということを学びました。次回はブルーイングでなく普通に塗装でエイジングに挑戦したいです。
それから、当たり前ですがやっぱりあじゃさんの技術は神業だということもわかりました。
目標は高い方がいい!これからも挑戦し続けます!