2012年11月16日

往年の月刊GUN

私はクルマも大好きですが、GUN趣味とクルマ趣味との違いは
100年前のプロダクツが今も普通に手に入るかどうかだなと思います。
クルマは20年前のものでも買おうかと思えばかなりためらいますよね。程度が気になって。
30年前ともなればタマ数自体も少ないですもんね。
でもGUNは100年前のでも今も作られていて入手可能だったりしますよね。
トイガン9割の日本のGUN趣味界でさえ、そのことには大きな意味があると思います。

往年の月刊GUN

画像は古い月刊GUN誌です。
GUN趣味の世界に足を踏み入れて1年余りですが、今はウェブサイトが発達しているので
自分の気に入った銃について調べるのはいとも簡単なことです。
が、現代の銃ならともかく古い銃に関する情報は、経てきた年月が長いだけにいろいろありすぎて
情報も評価も千差万別だし、今ひとつ的を射てない感じがするんですよね。
そんな私が気に入っている情報収集方法が、この古いGUN誌で調べることです。

実際に手にしてみると、これはもはや情報収集というよりタイムスリップで
当時の空気感がそこはかとなく漂ってきて、すっかり大好きになってしまいました。

往年の月刊GUN

私が持っている一番古い物は77年のものですが、傾向として80年代が一番いい雰囲気を感じます。
一方でその時代に私もこの地上に生きていたわけですから(笑)
にもかかわらずこんな楽しい世界を知らずに生きていたのか!と
残念な気持ちにもなります。

最初の画像はSAAがらみで入手した号で、2番目の画像はM93Rがらみで入手した号です。
ちょっと当時の空気感をお届けしましょう。

往年の月刊GUN

M93Rが新製品だった頃です。チョー新鮮な気分ですね。記事ももちろん楽しい。



往年の月刊GUN

こっちはM92SBと92SBコンパクト。
そんな銃があったのか!と新たな驚きです。今じゃ相手にされない銃ですもんね!
こういうのも新鮮です。

こんな風に古いGUN誌にはむしろ現行のガンプロより読み応えのある記事が多いんですよね~。
まったく、当時もこの世にいたのに気付かずにいたなんて、残念です!
モデルガン歴40年とかいう先輩諸兄がうらやましい!




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Posted by lorinser  at 23:37 │Comments(0)月刊Gun

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